2021年1月22日 / 最終更新日時 : 2021年1月22日 四季 四季に見る日本の心と人・文化そのⅡ 四季に見る日本の心と人・文化そのⅡ はじめに (春)・愛らしい星の瞳に春の息吹(いぶき)を感じ、散り行く桜に思いを馳せる。 (夏)・淡い春もみじも色濃く育ち、真夏の太陽に生きている喜びを実感する。 (秋)・草むらにすだく虫に安らぎを覚え、燃ゆる紅葉(もみじ […]
2021年1月23日 / 最終更新日時 : 2021年1月27日 四季 四季に見る日本の心と人・文化そのⅡ 日本の気候風土 「風土」という言葉をひも解(と)くとそれぞれの土地における気候・気象・地形・地質・景観・歴史・文化などそこに住む人たちが感じ取る環境とある。 これほど多くの意味を持つ言葉もめずらしいが日本の気候風土ほど豊かな国もめず […]
2021年1月24日 / 最終更新日時 : 2021年2月1日 四季 四季に見る日本の心と人・文化そのⅡ 四季・自然が育てた日本人 近年は海外から日本への観光客が増え、日本人の国民性が素晴らしいという評価が高まっている。 なぜ日本は海外からそんなに注目されるようになったのであろうか。 これまで日本といえば戦争犯罪国、原爆被爆国などと暗いイメージが […]
2021年1月27日 / 最終更新日時 : 2021年1月27日 四季 四季に見る日本の心と人・文化そのⅡ 私の座右の銘 座右の銘(めい)とは四文字熟語をはじめ「なるほど」と思える言葉や文章を綴ったものである。 人生における規範(きはん)や指針、戒(いまし)めなどが多いが年齢と経験を重ねるほどに心に響いてくるものも多い。 そこで私の好きな座 […]
2021年1月28日 / 最終更新日時 : 2021年1月28日 四季 四季に見る日本の心と人・文化そのⅡ 詫び寂びの心 「詫び寂び」とは日本独特の美意識といえるが一体何なのか。 説明されても理解しがたい所があるが辞書をひも解くと「詫(わ)び」とは一言でいうと不完全さの魅力ということになるそうだ。 元々は侘(わび)しい、思いわずらう、 […]
2021年1月29日 / 最終更新日時 : 2021年1月29日 四季 四季に見る日本の心と人・文化そのⅡ 日本文学と日本の心 司馬遼太郎文学(坂の上の雲)、山本周五郎文学(もみの木は残った)、藤沢周平文学(蝉しぐれ)、池波正太郎文学(剣客商売)・・・彼らの時代小説作品はひと頃多くの人が夢中になって読んだ本である。 なぜ彼らの本が人気になった […]
2021年1月30日 / 最終更新日時 : 2021年1月30日 四季 四季に見る日本の心と人・文化そのⅡ 日本の歴史文化を世界に 昔の日本といえばユーラシア大陸の東に浮かぶ小さな島国であり欧米諸国から見ると気にも留めないよく分からない国であった。 日本という国が世界に注目され始めたのは江戸時代の末期からであり、世界に名前が知られるようになったの […]
2021年1月31日 / 最終更新日時 : 2021年1月31日 四季 四季に見る日本の心と人・文化そのⅡ 日本人の感性 日本のドラマや映画のシーンではどこかで鳥や虫の鳴き声を入れることが多い。 代表的なものとしては春の鶯(うぐいす)・夏の蝉・秋はコオロギ・冬になると虎落笛(もがりぶえ)などとなる。虎落笛とはヒューという風の音のことであ […]